09/02/16 19:13:48 ZgC8NyIj
どっちが本スレか分かんないからこっちにも貼っときます。
＜今日の流れ＞
ユン・ジュンヒョンは内閣改造で姜万守(カン・マンス)から引き継いだ企画財政部の新長官です。
漢字で書くと「尹増鉉」。
▼[為替-締め切り] ユン・ジュンヒョンの意志を試す域外・・・↑23.30ウォン 1,427.50ウォン
ドル-ウォン為替は域外差額決済先物為替(NDF)市場参加者達の大規模ドル買受によって急騰
した。
ソウル外為参加者達は、「北朝鮮が北方境界線(NLL)地域を挑発する可能性が大きくなった上に、
外為政府が今年に入って一度もドル売渡介入に出ていないなど為替防御意志が弱化されたよう
に見える」として「域外(参加者達)がドル買受に集中したこと」と診断した。
外為政府は場終了まで何の動きも見せなかった。
16日、ソウル外為でドル/ウォンは前営業日より23.30ウォン上がった1,427.50ウォンで取り引きが
締め切られた。
この日のドル/ウォンは先週末のニューヨークNDF市場でドル/ウォン1ヶ月物が小幅に強気
(=ウォン高)を見せたのによって強横ばいで出発した。
ドル/ウォンは以降、域外のドル買受傾向にも某国策銀行がドル売渡に出た影響で上昇傾向は
制限された。
コスピ指数が落ち幅を段々と減らし、途中上昇反転した点も、ドル/ウォンの上昇傾向が拡大しな
い原因になった。
しかしドル/ウォンは、コスピ指数が(再び)下落反転し、輸出業者のNEGO(Negotiation)物量が
外国人の国内株式純売渡によるドル供給物量に相殺された上、域外が続くドル買受に出て、
急騰傾向に乗った。
銀行圏参加者達のロングプレイもドル/ウォンに上昇圧力を入れた。
場後半、(輸出業者の)NEGO物量と一部銀行圏参加者達の差益実現性ドル売渡物量が流入さ
れたが、ドル/ウォンは域外の(力強い)ドル買受が続き1,400ウォン台初中盤に立ち上がり、その
まま取り引きは終了した。（つづく）