08/12/28 22:54:07 y7Qgt13z
>>389
これには、中曽根政権時代、サッチャー首相と工場見学をした時のエピソードがある。
NC工作機械をピカピカに磨き上げる工員さんを見てサッチャーさん曰く
「外見をピカピカにしなくても動作に関係ないんじゃないですか』
中曽根首相曰く「日本には八百万の神が居る多神教なんで、工作機械にも神様が居ると言う認識が心の奥底にあるんです。
だから機械の外観を磨き上げるのも、工員の習慣となっています。
その証拠に、熟練工は、年末の工場停止時のセレモニーに、愛用機械の上の酒の入ったコップを置いて
「相棒、来年もよろしくな」とか言ったりするんですよ」
サッチャーさん曰く「機械の上に置く酒は、我が国のスコッチにした方が、機械の神様も喜んで、トラブルも減ると思いますわ」