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上場時の粉飾決算、幹部認める 相模原の半導体製造メーカー
東証マザーズ上場時に粉飾決算をしたとして、金融商品取引法違反容疑で証券取引等監視委員会の強制調査を受けた
半導体製造装置メーカー、エフオーアイ(相模原市)の複数の幹部が証取委に対し、容疑内容をほぼ認め、
約118億円としていた売上高について「実際は2億円程度だった」などと説明したことが13日、市場関係者の話で分かった。
証取委は、売上高のほとんどが水増しされていたとみて裏付けを進めている。上場審査の在り方があらためて問われそうだ。
市場関係者によると、同社は上場前に出資ファンドからの出資金をいったん簿外に移した後、
製品を売り回収した金として計上する手口で売上高を水増ししていたという。こうした手口は複数の幹部による会議で決められ、
2004年3月期の決算から継続的に行われていたとみられる。
半導体製造装置は実際につくっていたが、売れずに保管していたという。
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