10/03/31 20:58:56 4y+tGI4e0
日経平均はついに、1万1000円代を超えて、日本市場も明るい兆しが見えてきた・・・
そう思えるかもしれない。だが考えて欲しい。
今の1万1000円代と、5年前の1万1000円代は、価値が全然違うのである。
それはどういう事か。このリーマン・ショック以降の不況で、
日経225平均の上場会社の増資額は8兆円以上にも、のぼるからだ。
2009年の上場企業の増資額だけで5兆4千440億円。
今年に入ってからも三井住友など8000億もの増資を行っている。
低い株価で8兆円以上もの増資。実際には今の日経平均は、
5年前の日経平均と比べると1万2500円以上にもなるのである。
・・・今、この不況の中、日経平均1万2500円以上で株を買う価値が果たしてあるのだろうか?
アメリカや他の国が騰がってたけど、ようやく日本も騰りだした。
そんな甘い考えは持たないで欲しい。
むしろ今の日経平均はアメリカ以上に暴騰しすぎてる状況なのだ。
就職求人の2月数値、倍率0.47倍。
だがこれは派遣労働者も含めた数値。
問題は正社員有効求人倍率だ。実に0.29倍なのである。
バブル崩壊後の氷河期世代の2倍もの厳しい状況。
事実、日本の消費者物価指数は12ヶ月連続、マイナス成長。
個人まで金が回らず、どんどんデフレが長期化しているのが伺える。
だが他の主要国はプラス成長。アメリカでさえ11ヶ月連続プラス成長なのである。
だからこそ、他の主要国の株価は元に戻りつつある。
果たして今の日本株を、この株価で買う価値は本当にあるのだろうか?
こんな日本に誰がした。民主党政権の今、株をやっても儲からない。
それなら株辞めて、アニメや漫画見たりゲームしようぜ^w^ノシ!
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