08/11/06 03:03:38 FEduxdir0
7日(金)の米雇用統計に対する主要指針
( )は前回
【NY連銀製造業景気指数】
雇用指数:-3.66(-4.60)
【フィラデルフィア連銀指数】
雇用指数:-18.0(-0.9)
【消費者信頼感指数】
雇用は十分:8.9(12.6)
雇用は不十分:53.9(55.2)
職を得るのが困難:37.2(32.2)
【リッチモンド連銀指数】
雇用指数:-15(-13)
【シカゴ購買部協会景気指数】
雇用指数:41.5(49.1)
【ISM製造業景況指数】
雇用指数:34.6(41.8)
【ISM非製造業景況指数】
雇用指数:41.5(44.2)
【チャレンジャー人員削減数(前年比)】
78.9%(32.6%)
【ADP雇用統計】
-15.7万人(-2.6万人)
【地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)】
雇用は減速した
【スターン・ミネアポリス連銀総裁(10月16日)】
物価、雇用は短期的に低下するだろう
*今回前月比で改善を示したのは【NY連銀製造業景気指数】のみ。あとは軒並み悪化している。
【ISM非製造業景況指数】も急減している事から、製造業だけでなく、サービス業でも雇用の減少が見込まれる。
失業率との相関性が高いと言われる【消費者信頼感指数】の「雇用を得るのが困難」も悪化を示している。
米経済の悪さは既に織り込み済みのため、焦点は「どの程度悪いのか」になるだろう。
現時点の市場予想コンセンサスは失業率:6.3%、非農業部門雇用者数:-20.0万人~-30.0万人ほど。