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コンドーム大手デュレックス社が世界26カ国を対象に実施した調査によれば、ギリシャ人の
年間セックス回数は世界一だ。世界平均の103回を大きく上回る年間164回で、三日に
あげず励んでいることになる。一方の日本は年間48回で最下位。2番目に少ない香港が
82回だから、極端なほどのセックスレス大国といえる。
怠け者がセックスするとは言わないが、ギリシャ人の男は恨めしくなるくらいおおらかだ。
生活は優雅そのもの。ランチ休憩は2時間たっぷり、仕事は昼過ぎに終わり、夜は家族と
一緒に3時間かけて食事をとる。将来不安のストレスとも無縁だ。
こんなギリシャに金を出すユーロ諸国は怒っている。各国の
世論調査では「ギリシャはユーロ圏から脱退すべし」の声が多数を占め、英国のフィナンシャル
タイムズ紙は、ギリシャ人を「世界で最も浪費癖のひどい人々」と非難。ドイツのビルト紙にも
「島を売れ、破産者ギリシャ人め。アクロポリスも売ってしまえ!」の見出しが躍った。
三井住友銀行チーフストラテジストの宇野大介氏もこう言う。
「ギリシャは国民の4人に1人が公務員で、そのうち7割は窓際だといいます。つまり、ほとんど
仕事をしていない。それでもやっていける社会構造になっていたのです。働かない国民性が
危機を招いたともいえます」
(日刊ゲンダイ2010年5月17日掲載)
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