09/09/21 00:16:07 0
総本家の孫娘が出産、仕事帰りに病院よってみる事に。そこで総本家の爺さんと遭遇。
「これの婿養子候補に名が連なってる事を覚えておけ」って、いきなりなんなんですか。
で、相手はガラス越しで保育器入ってる若干未熟児な曾孫ちゃんですかそうですか。
二十七歳の歳の差とかそんなんは考えないんですね。考えないんでしょうね。
それ以前に曾孫ちゃんのお母さん俺より年下ですがな。そんなんも考えないんでしょうね。
「お前は体格がよく筋骨も逞しい。運動をして体力もあり病気知らず、気性も穏やかとくれば、種は申し分ない。」
誉めてるつもりか知りませんがどう考えても種馬やら種牛の評価ですね。人格とか完全無視ですね。
「婿養子ばかりでは血が薄まる。お前は男三人兄弟、父親も男三人。期待しとる。」
そのへんで聞き流すのも嫌になって「お断りします」ったらうちの家族と叔父二人の家族もまとめて絶縁を申し渡されました。
もう願ったり叶ったりですね。みんな喜んでます。祖父と父、普段飲まない酒開けて祝ってるし。
今後何があっても総本家の爺さんとは一切関係が無いという事で押し通す事にします。ああすっきりした。