09/08/27 22:24:49 0
昨夜は、ここを読んでいて衝動的に書いた長文を投下して失礼しました。
好意的に読んでくださってありがとうございます。
わたしは兄の貯金と月々の援助のおかげもあって、「女という制約」なしに自由に行動できる大学生活を楽しみました。
苦労したのは兄の方で、中学生の頃から偏差値を武器に毒親に頭脳戦を仕掛けたわけですから尊敬していますｗ
両親の名誉欲を利用して「名のある進学先」を理由に、まんまと逃げたのですから可愛げのない子供ですねｗ
相続については、兄も彼女さん（今は兄嫁です）との結婚話が進んでいて、お金は欲しかったはずです。
兄としては、自分とわたしが逃げた資金源が親からの仕送りだったり親戚からのお年玉だったのが矛盾であり屈辱だったようです。
「尊厳か金か、どっちかを選ばないと」とわたしにいって、普通はそんな大げさな物言いは笑うところですが
それをわたしも笑えないくらい、実家に対しては思うところがありました。
兄の気持ちはわかったので、それで放棄することになりました。
兄嫁が「もらっちゃいけないお金ってあるよね。うんうん」という性格の人でよかったと思います。
わたしたちに同情的な親戚もいてくださるのですが、「親不孝者」「恩知らず」と蛇蝎のように嫌っている年寄りも
何人もいますので、父の墓参りもこっそり行くような状態です。
父が死んだときは、兄もわたしも悼む気持ちになれなくて、いい別れができませんでした。
妻と子供に逃げられて早逝した気の毒な人で、なんといっても実の父親ですから、今は冥福を祈っています。
書いてみると不憫なわたしみたいですが、今は旦那と息子と馬鹿をいいながら明るく暮らしていますので
たまにこうやって思い出してしまうくらいで実害はありません。
再度、失礼しました。