09/07/30 05:39:11 0
続き。
箸を食卓に叩きつけ、ガタンッ、と席を立つと同時、
「食卓でそんな話しかできないような悪酔いジジイより教養もマナーも品もあるわボケェ!
そんな戦前戦中の常識をネチネチネチネチ言いおってからに!!
私のお母さんを役立たずだの何だの、じゃあじいちゃんは病原菌か!狂牛病の牛よりスッカスカの頭しやがってこのハゲ!
お母さんの親戚の人は、自分が日本兵に殺されかけた記憶があっても私にもお父さんにも優しくしてくれたってーのに、日本人はレベルが高いっつっといてその日本人のじいちゃんがそれか!?
お母さんなんか標準語も方言も韓国語も英語もできんだぞ!じいちゃんよりすげーんだぞ!?
お母さんは仕事もしてるし!一人じゃ何もできないのはじいちゃんじゃんか!
韓国料理しか知らなかったのに日本料理練習してすごいうまいんだぞ!?
何十年も日本料理食ってて味噌汁ひとつまともにつくれんくせに、他人のあんたが私のお母さんを馬鹿にすんな!」
と、所々舌を噛みつつ超早口で大絶叫。水泳と声楽をしてたので、コップの水の水面が揺れるくらいの音量でした。
常日頃の鬱憤を言ってすっきりww
一同きょとり顔。母に至っては口開いてたww
便乗してブチ切れた父が、とても静かに「じいちゃんには感謝してるけど○○(母)と結婚してから尊敬できたこと一度もなかった。だってそうだろ、顔合わせれば低レベルな悪口ばっか。お前の母ちゃんデベソと大差ないとホント」とグサリ。
祖父、理解が追いついてきたのか顔面蒼白。
父は元々キレると静かになる人で、そのまま淡々と、理路整然と、じいちゃんのここが駄目だあれが駄目だそこに呆れただのと説教。子が親に説教するの初めて見た。
祖父、徐々に脂汗がハゲ頭にぷつぷつと出現。祖母、静かに泣き出す。母、相変わらずきょとーん。
ちょっと冷静になってみたら、たたきつけた箸は真っ二つだし、勢いよく立ったもんだからイスが後ろの食器棚に当たって硝子戸が粉々でした…。