09/05/10 09:18:30 0
>>1の続き
⑦ トラブル誘発犬の飼い主は、飼い犬と自分との「２人だけの世界」に没入している。
飼い犬との関係では「このコがかわいそうで･･･」と無意味な慈悲の感情に溺れつつ、他の人間や動物に対しては無差別かつ残虐な行動を繰り返す。
海・シェパードのメンバーにも通底する偏執狂的な異常心理。（分裂病型人格障害）
⑧ トラブル誘発犬の飼い主は、子育て（本物の人間の子育て）にも失敗している。例外は皆無と断じてよい。
子どもの大半は、チンピラ同然の犯罪予備軍と化している。その容貌は、飼い犬に酷似する。
もっとも、下記⑨を理由として、順当な帰結とも評価し得る。
⑨ 主観的な価値判断において、「飼い犬」と「本物の人間の子ども」との間に、あるいはそもそも、「犬」と「人類」との間に、差異が設けられていない。
「犬」と「人類」との区別は、倫理的に禁止される。この不可解な独善性にこそ、彼の唯一の存在基盤がある。
⑩ 「カワイイ☆」が価値判断における絶対的基準であり、唯一の考慮要素である。「カワイくない」対象物（その最たる物が人間）には、暴力的衝動を剥き出しにする。
幼児がぬいぐるみを自分の子どものように愛玩する一方、身近な動植物には野性的な残酷さを示すのと同じ。
愛誤一般に共通する深刻な精神病理。理不尽な保健所攻撃に特異的に発現。
⑪ 自分のペット犬が怒鳴り散らすのと、野犬が鳴くのとを同列に評価する。
苦情を受けると、まるで被害者が野良犬に向かって苦情を述べているかのような珍奇な解釈を施し、「“犬”が鳴くのは当たり前だ！」などと支離滅裂な暴言を吐く。
⑫ 野獣化した犬に歪んだ愛情を注ぐ一方、野生動物に対しては冷酷であり、ヒステリックな反応を示す。自然環境の保全には無関心、非協力的であり、むしろ暴力的破壊を促進する。
飼い犬を利用して野生動物を嗜虐する。突然、強引に、田園・林野を切り開いて広大なドッグラン場を建設する。山に犬を捨てる。糞尿を撒き散らして地下水脈を汚染する。
公園・河川敷・街路の草花を平気で荒らす。小鳥を嚇して面白がる。
トラブル誘発犬の飼い主にとって、自己の支配欲と虚栄心の満足こそが人生の全てであり、飼い犬はその手段的な道具に過ぎない。
>>3に続く