09/05/07 02:28:24 0
「やかましいわ！人の妹になにケチつけとんじゃ！人には人の結婚観がある！押しつけんな！
そもそもあんな結婚相談所行っても誰も相手してくれんようなニートの難物件、妹にはもったいないわ！
無職だぞ！40にもなって無職の男だぞ！
そもそも奴は生身の女に興味があるんか！寝言は寝て言えー！！！」と
ぶち切れながら怒鳴ったら、妹が腕を引っ張って「どうどう」って私をなだめながら、
「別に脛に傷なんて持ってませんよ。今の歳で独身なことも、恥ずかしいとは思いません。それは私が判断することです。
結婚相手なんて、一生にかかわることです。えり好みしまくりますよ。当然じゃないですか。
私の結婚や生活に関して、何一つそちらさんに言われる筋合いはありません」
みたいなことを、朗らかな声で、しかし目は笑っていないというか据わっている状態で言った。
そしたら２階から旦那兄が、何事かとおりてきて、居間の惨状に「なんじゃこりゃ」と呆然。
ある意味義兄も当事者なので、こうこうこういう理由で、と包み隠さず伝えて
これはお義兄さんがそういう意見を持ってて、それで今回のウトメの行動なのか？と聞いたら
まったくそんな意見を持ってないという。でもウトメの行動の心当たりはあるという。
妹は以前、挙式が目前という時期に、相手が心変わりして婚約解消したことがある。
その時に相手側が慰謝料として、ある程度の現金と、後は住むだけ状態になっていた新居（１戸建）と
元婚約者が将来的に譲り受ける予定だった、賃貸物件数件をもらい受けた。
管理や細かい計算はプロに任せ、諸費用差し引いても、余裕で働かないで暮らせる程度の収入がある。
婚約破棄に関しては、私の結婚後のことだから知っているのはわかっていた。
だが慰謝料に関しては何一つ教えてなかったんだが、どこからか耳に入ったらしい。
すいませんまだ続きます。