09/03/11 10:41:26 0
>>187 途中で止めるとモヤッとするわ
「井の中の蛙大海を知らず」は、中国の道家である荘子が表した「秋水篇」にある「井蛙不可以語於海者、拘於虚也」が原典ですが
否定的な意味合いで蛙を引合いにしています。
「されど空の高さ知る」の部分は日本で付け加えられたもののようです。いつ誰が創作したかは不明です。
「されど」以降の部分が「されど天の広さを知る」「されど地の深さを知る」「されど空の青さを知る」等々他のバリエーションがありまして
一つの形に定着はしていないようです。あるかないかといえば、「ある」と言えるでしょう。