09/01/04 01:52:37 0
左翼言論には「日本人は戦前のような軍事大国にならないと反省した!」と言って
「日本は武装してはならない!」と説く者もある。
これももっともらしく聴こえるが、よくよく見れば
言葉の印象を操作して結論を誤誘導しているのがわかる。
これは、「軍事大国になる」のが悪いのではなく、
「戦前のような」という部分にこそ否定の重心を置いて解釈すべきだろう。
確かに戦前のような全体主義・社会主義的になることは
少数の人間の判断だけで戦争を開始できるので危険である。
だが一度完全に近代民主主義が根付いた国はそうそう元には戻らない。
また、「世界に誇る平和憲法の堅持を!」などという者もいる。
だが自国防衛の大部分をアメリカに任せることで軍隊を持ってないだけの国の憲法は
自慢げに世界に誇れるものか、他国の目線で考えてみるべきではないでしょうか?
自国も自主防衛できない日本みたいな国が平和だ核放棄だの叫んだって全く説得力は無いと思いますがどう思いますか?