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米マイクロソフトの新型携帯端末、若者対象の「試験モデル」に
2010年 04月 11日 12:37 JST
[シアトル 9日 ロイター] ソフトウエア大手の米マイクロソフトは12日、「プロジェクト・ピンク」
として開発されてきた最新の携帯電話端末を発表する。若年層を狙った自社ブランドの実験的
モデルで、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」と直接競合する機種ではないと考えられている。
複数のインスタントメッセージ・アカウントや電子メールやゲーム、フェイスブック、おしゃれな
デザインなどを重視する十代の若者を主なターゲット層とする点で、iPhoneや加リサーチ・イン・
モーション(RIM)の「ブラックベリー」と異なる。
マイクロソフトのスマートフォン(多機能型携帯電話)向け新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・フォ
ーン7」は搭載せず、価格もiPhoneや米グーグルの携帯電話「ネクサス・ワン」に比べかなり低い
設定になる見込み。
今回発表する端末は、若者に人気のスマートフォン「サイドキック」の後継機で、サイドキックと
同様シャープが製造し、米最大手の携帯電話事業者ベライゾン・ワイヤレスが販売する。
モーニングスターのアナリスト、トゥアン・トラン氏は、同端末が「マイクロソフトにとって試験的
なもの」と指摘。成功すればより本格的なモデルの開発に本腰を入れる可能性があるとの見方
を示した。
URLリンク(jp.reuters.com)