09/09/14 06:00:01 IMQzJ8aL0
「スマートフォンで売れているのはiPhoneだけ」ではないのかということである。
この状況を端的に表したのが、GfK Japanが発表している携帯電話販売ランキングだろう。
これは国内主要量販店の販売データを集計したものだが、このランキングにおいてiPhoneは常にトップ10内を占めている。
2009年7月と8月の夏商戦においては、ついに販売ランキングトップを「iPhone 3GS 32GB」が獲得し、
並みいる日本メーカーの夏商戦モデルをねじ伏せた。しかも、iPhoneはグレード違いの16GB版が別集計されており、
こちらもトップ10内に入っているのだ。事実上、夏商戦で一人勝ちをしたのはAppleの
「iPhone 3GS」と言ってもいいだろう。
一方で、販売ランキングの中に見あたらないのが、iPhone以外のスマートフォンだ。
NTTドコモもスマートフォン製品を積極的に市場投入し、戦略商品と位置づけて、
積極的なマーケティングを行ったのだが、結果的にはiPhone快進撃の後に続くことができなかった。
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