10/04/22 07:06:52 Jb1kgFeK0
●腹案終了のお知らせ●
地上、ヘリ両部隊は「65カイリ以内」に=米側が要求-普天間移設
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の新たな移設先について、米側が日本政府に対し、
海兵隊の地上部隊とヘリ部隊の駐留場所の距離は「65カイリ(約120キロ)以内」とするよう
求めていることが分かった。政府高官が21日、明らかにした。
鳩山内閣は、普天間に駐留するヘリ部隊について、米軍キャンプ・シュワブ(同県名護市など)陸上部と
鹿児島県・徳之島に分散移転する案を検討している。
キャンプ・シュワブと徳之島は180キロ程度の距離で、米側には具体的な許容範囲を示すことで、
徳之島案を拒否する姿勢を明確に示す狙いがあるとみられる。
普天間問題で米側は、移設先自治体の合意と、部隊の一体運用が担保できることを重視。
キャンプ・ハンセン(同県金武町など)の地上部隊も含め、各部隊の一体運用で支障が
生じないよう求めている。(2010/04/22-00:06)
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