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バンクーバー五輪のスノーボード・ハーフパイプ（ＨＰ）男女代表７選手が１０日、選手村で記者会見して抱負を
語った。
日本から移動した際に服装の乱れを指摘された男子の国母和宏（東海大）は、萩原文和監督に促され「反省して
まーす」。競技に関しては「本番で自分の滑りをすることしか考えていない」と、これまでと同じ言葉を繰り返した。
昨年１月の世界選手権を制した青野令（松山大）は、強い米国勢との勝負について「自分の滑りをして勝てたら
いい。自信がないことはない」。女子で３５歳のベテラン、山岡聡子（アネックス）は「練習してきたことを悔いが
ないように出すことが目標」と話した。
ＨＰの公式練習は雪不足でコース設営が遅れた影響で、当初の５日間から３日間に短縮され、１４日に開始。
競技は男子が１７日（日本時間１８日）、女子は１８日（同１９日）に行われる。
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