10/04/04 17:59:45 ytp39S0P
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エロゲームマニアの“断末魔”が聞こえてきそうな緊急事態が起きた。東京・秋葉原の老舗専門店から、
約1400人分の顧客データが流出してしまったのだ。店側には、被害の当事者はもちろん、「明日はわが身」
のマニアからも非難の声が殺到している。
流出といえば、ファイル交換ソフトが暴露ウイルスに感染し起きることが多いが、今回は店側の初歩的な不手際。
同店がネット上にアップしていた顧客管理のページが大手検索サイトにキャッシュ(自動保存)され、
誰でも閲覧可能になっていたというものだ。
流出情報には住所、氏名、年齢、携帯番号など基本的な個人情報に加え、明らかにそれと分かる“恥ずかしすぎる”
購入ソフトの一覧や、同人誌、エログッズなどの購入履歴がズラリ。早くも被害者に対し、不審な電話がかかってきているという話もある。
また同店では、美少年同士の同性愛を描く「ボーイズラブ」関連の商品も扱っており、被害者の中には若い女性もいる。
情報漏洩に詳しいネットユーザーは、今回の“事故”について、次のように推測する。
「通常なら、パスワードを含んだ顧客管理台帳などの非公開サイトのアドレスがキャッシュされることはない。ところが、
何らかの理由でキャッシュされた。管理者が誤って、どこかのサイトやネット掲示板などにコピー&ペーストしたものが
自動的に拾われたのか、第三者が意図的に貼り付けたのか…。その原因までは分かりませんが、どのサイトでも起こり
うる事故です。対応には、やや専門的な措置が必要です」
今回流出した顧客データはすでに表計算ソフト形式のデータに変換されるなどしてネット上に流通しており、
消去することはもはや不可能だ。
男性にとって、最も他人に知られたくない“個人情報”を大公開してしまったエロゲーム専門店の店員は、
「担当者が不在で詳細は分からない。店には問い合わせが殺到しており、誠心誠意対応させていただくと同時に、
原因究明と今後の対応策を検討しているところです」と話している。その後、店のホームページはそっくり削除された。
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