10/07/18 12:08:50 xdQFGsX5
そう、ぼくは正真正銘のAppleファンボーイだ: Steve Jobsが1985年以降作ったものは、すべて買ってる。
最初はもちろん初代のMacintosh、Apple TVも持ってるし、iPodsは数台、Macbook Pro、Macbook Air、iMac、iPhonesを2つ、iPadも2つ(一つはもらい物)。
Windowsの上でMicrosoft Outlookを使う必要があるので、そんなときはMacの上で仮想マシンを動かす。
でも、この根っからのファンボーイが、今やiPadをCraigslistで売りに出している。
どうして? 2台のiPadは、デスクの上のペーパーウェイト(文鎮)になってるからだ。
つまり、まったく使っていない。
【以下抄訳】
1. USBポートがないから、32GBのUSBドライブに入れてあるWordやExcel、Powerpointなどのドキュメント、大量のメールアーカイブなどを容易に見れない。iTunesやクラウド上のストレージサービスでは、複雑な文書ファイル操作は不可能。
2. ワープロPagesやスプレッドシートNumberなどは、Microsoft Office製品との互換性がなさすぎる。クラウド上のZohoやGoogle DocsもiPadでは使えない。
3. ウィンドウマネージャがない、マルチウィンドウが不可能。私の最低条件は、ブラウザの横にエディタを開くこと。iOS 4のマルチタスクも、ウィンドウマネージャがなければ無意味。
4. 今のWeb閲覧のためには、Flashは絶対に不可欠(私の場合とくに企業サイト)。JobsがiPadの顧客として想定している一般庶民なら、なおさらそうだろう。
5. iPadでもFacetimeしたい! カメラがない理由が、分からない。
結論: ポータブルで仕事をしたいときはラップトップ(日本語: ノートパソコン)でよい。仕事をしないときはiPhoneでよい。…だから、iPadにはiPadにしかない”居場所/役所(やくどころ)”がない。デスクの上でほこりをかぶるだけだから、売ったほうがまし。
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