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任天堂の岩田聡社長は5日、朝日新聞のインタビューに応じ、現在、日本マクドナルドの店舗で利用できる
ニンテンドーDSの無料ネット接続サービスを、他社の店舗などにも広げる考えを示した。
また、米国や日本の年末商戦でWiiが好調だった点をあげ、昨年10月に「失速した」としたWii市場が
「再加速した」との認識を示した。
岩田社長はDSの無線LANを利用したネット接続サービスについて「ネットにつながることで楽しみが
大きく広がる。接続場所を積極的に増やすため複数の企業と話し合いを進めている」と話した。
一方、アップルの「iPhone」のように携帯電話回線を利用してネットに接続する機能については
「毎月料金を支払う仕組みはゲームと相性が悪い」として、将来的にDSの後継機種でも導入しない考えを
示した。
社内で開発を進めているDSの後継機種は「高精細な映像表示や、遊ぶ人の動きを読み取るセンサー機能が
必要条件になる」と述べたが、発売時期については「DSは2009年に米国で過去最高の売り上げを
記録しており、今、話すことではない」とした。
Wiiは09年前半に世界的に販売が伸び悩み、岩田社長自身が同年10月の中間決算発表で
「市場を失速させてしまった」と指摘した。だが「スーパーマリオブラザーズ」の最新作投入などが奏功し、
年末商戦は「日米で過去3年間で最高の販売台数を記録した」という。
「今後も盛り上がりを維持するには売れるソフトを続けて投入することが大切」として、脈拍を読み取る
新しいコントローラーを使ったゲームを7月に発表し、できるだけ早く発売する意向も示した。
人気シリーズ「ゼルダの伝説」の続編も10年末までに発売するという。
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インタビューに答える任天堂の岩田聡社長=京都市
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