09/10/26 15:16:40 eUDLvhPs
★米でPS3に不具合 有料修理にユーザー怒る
・メーカーの指示通りプレイステーション3(PS3)をアップデートしただけなのに、PS3が壊れた
挙げ句、修理は有料……そんな事態に利用者の怒りが爆発した。
フロリダのジョン・ケネディさんをリーダーとするPS3ユーザー達はSCEA(ソニー・コンピュータ
エンターテインメントアメリカ)を訴えた。システムアップデート3.0を導入したら、ゲーム中に
PS3が停止したり、コントローラが操作を受け付けないようになったというのだ。
訴状によると、数千人のPS3ユーザーが影響を受けただけでなく、修理には150ドルという費用が
請求されているという。SCEAはアップデートを行ったが、問題が解決しないばかりかブルーレイ
ディスク関連に新たな不具合が報告されたとされている。ケネディさん達は損害賠償を求めて
いく考えだ。
最近のゲーム機はアップデートで機能追加や改善ができるメリットがある。しかしアップデートに
不具合があってはそれも台無し。ケネディさん達が主張するように、ユーザー側に何の落ち度も
ないのに修理代まで請求されるとあっては尚更だ。
これまでもPS3のアップデートでは何度か問題が発生している。ゲーム機にアクセスできなくなったり、
ディスクを読み込めなくなったりと円滑な運用に支障が出るもの。バージョン2.40ではアップデートを
一時公開中止するという措置が執られた(現在はいずれも解決)。
実はWiiでも同様の問題が起こっている。アップデートを適用したWiiが起動しなくなるというものだが、
任天堂は無償対応を発表。任天堂の北米法人によれば、2100万台のWiiが販売されているうち、
不具合が起きたのは200台以下とのことだ。
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