09/08/13 02:35:11 qecCf6Jy
米調査会社のニールセンは、2009年上半期の米国における据置ゲーム機使用率に関しての
調査結果を発表しました。日本のゲーマーにとっても興味深い結果が出ています。
1~6 月に平均的なゲーマーがゲームを遊んだ時間は768分で、これは昨年同時期よりも多い数値。
50%以上が18歳以上のアダルト層であり、25%を 12~17歳のティーンエイジャー層が占めているとされています。
また、Xbox360とプレイステーション2が接戦を演じており、ニールセンは最もアクティブなゲーム機を
Xbox360と定義しています。
■6月のゲーム機の総使用時間(ニールセン調べ)
1:プレイステーション2
2:Xbox360
3:Wii
4:プレイステーション3
5:Xbox
6:ゲームキューブ
■6月のアクティブユーザー数(ニールセン調べ)
1:Xbox360
2:プレイステーション3
3:Xbox
4:プレイステーション2
5:ゲームキューブ
6:Wii
ニールセンによれば、Wiiには女性ユーザーが多く、Xbox360は男性ユーザーが多いとのこと。
また、プレイステーション系ゲーム機は両者の比率が平均的であるとされています。
米国の家庭では、プレイステーション2やゲームキューブといった前世代のゲーム機がまだまだ現役の模様。
比率としては前世代ゲーム機が31%、現世代ゲーム機が50%、それ以前のゲーム機が19%。
最新以外のゲーム機が半数を占めている訳で、世代交代はメーカーが主導する通りには
進まないらしいことが分かります。
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