09/06/28 11:33:17
大阪に本社のあるカプコンは、『ロスト・プラネット』『デッド・ライジング』などの世界的
ヒット作を生み出した実績があり、日本国外のゲーム販売では、日本にあるほとんどの
同業他社よりも成功を収めている。
[カプコンの2009年3月期の業績は、売上は過去最高で、3期連続での増収増益。家庭用
ゲーム機部門では海外市場が引き続き好調だった一方で、国内市場は低調。コンシューマ
ゲーム事業では、『バイオハザード5』(欧米名はResident Evil)が初回400万本を超える大ヒ
ットになったほか、『ストリートファイター4』も200万本を突破]
竹内氏によると、国際的なヒット作を作ろうという日本のゲーム開発者は、欧米のテイストを
まねようとするのではなく、「面白いゲーム」を作ることに集中する必要があるという。
「それは、カプコンに初めて参加した開発チームが学ぶことだ。われわれが開発に費やす
全ての仕事は、エンドユーザーの感情にリンクされなければならない」と竹内氏は語った。
「会社や製品を世界に拡大していくための戦略にはさまざまなものがあるだろうが、(面白い
ゲームの制作に)集中するということができなかったら、会社の存在理由が失われてしまう」
同氏のチームは最終的に、「日本人以外がプレイするゲームを作るためには欧米を理解する
必要がある」という考えから脱却する必要があったというのだが、その道のりではまった落とし穴
を、同氏は説明してくれた。
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