09/06/11 01:35:55
ゾンビの群れと戦う協力系FPS(一人称シューティング)『Left 4 Dead』の続編がアナウンスされましたが、
続編への不買運動が起こっています。
「L4D2 Boycott」は、『Left 4 Dead』の品質は称賛に値するものであり、新作を必要とするValveの
金銭的事情を認識すると前置きした上で、「独立した続編としての『Left 4 Dead2』はプレイヤーコミュニティを
分裂させ、マルチプレイヤーゲームの品質を落とす」「『Left 4 Dead2』の発売は、『Left 4 Dead』をわずか
一年で時代遅れのソフトウェアとするだろう」と主張。
フルプライスの続編ではなく無料バージョンアップもしくは拡張版としてリリースし、
有料であるなら前作の購入者には割引を適用することを要求しています。
海外での『Left 4 Dead』の発売日は2008年11月18日。『Left 4 Dead2』は2009年11月17日予定ですから、
約1年での続編発売となります
不買運動の背景には『Left 4 Dead』のゲームデザインが影響しているようです。
『Left 4 Dead』はプレイヤー同士が助け合って戦う点が画期的であり最大のウリ。
続編が出ることでプレイヤーが分散すれば協力プレイの相手がスムーズに見つけられなくなる恐れがあります。
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