09/03/25 17:36:52 4j0TmFK3
マイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox 360」に関して、
昨年8月以降から「E76」というエラーメッセージが表示されて起動しなくなる不具合の発生回数が急上昇していることが23日までに明らかとなった。
ネット上で出現する単語の頻出度を時系列グラフで調べることができるGoogle Trendでも「E76」の頻出度は昨年8月以降から急上昇する形となっており、
マイクロソフトが既存の不具合修正のために加えた修正が別の問題を引き起こしてしまったのではないか、といった声もでてきている。
マイクロソフトによると「E76」というエラーは、「本体の電源ランプ部分が赤く1個点灯した上でTVに「E76」というエラーメッセージが表示されることを示す」
とした上で「『E76』と『Red Ring Of Death』とは別の原因による障害」と説明し、このようなエラーが発生した場合にはサポートに連絡するように求めている。
Xbox 360は2005年11月に発売開始した次世代家庭用ゲーム機。しかし、初期モデルはハードウェアの熱処理に問題があり、本体電源ランプが赤く3個点灯する「Red Ring Of Death」という問題が続出。
2006年12月には保証期間の延長を発表。更に2007年末には熱処理問題に修正を加えた改良版への切替なども進めていた。
マイクロソフトでは「E76」の原因に関しては詳細は明らかにしていないが、今のところ「E76」はGPU周りの障害に原因ではないかと見られている。
URLリンク(www.technobahn.com)