09/02/11 13:45:31
先日導入された自動アップデートによって、Xbox 360本体に不具合が生じたというユーザーからの報告が相次いでいるようです。
中にはRRoDしちゃったという悲痛な叫びも……。
マイクロソフトは今月2日、Xbox 360のHDMI接続やオーディオ関連の修正を含むダッシュボードの自動アップデートを導入。
ところが、このパッチをインストールしたところ、もともと正常だった本体に不具合が生じたり、
RRoD(Red Ring of Death)したと訴えるユーザーの報告が多数出ている模様。
複数の海外サイトで報じられている他、米公式フォーラムでも13ページに及ぶクレームのスレッドが進行しています。
今回ユーザーの間で発生しているのは、本体の最期を意味するRRoDの他にも、
赤ライトが一か所点滅するE74エラー、フリーズ、(本来修正されるはずだった)HDMIや
オーディオ関連の不具合など様々な症状。中には、最新のJasperモデルが逝ったという報告まで上がっており、
チップセットのバージョンは関係なく被害にあっているようです。
アメリカでは、初回出荷分の本体の場合、3年間に延長された無料保証期間がちょうど2009年2月1日で終了すると言われており、
そのタイミングの悪さからもますますユーザーの怒りを買っている様子。
この件に関して、マイクロソフトから早急な発表や対応が待たれています。
URLリンク(www.gamespark.jp)