09/01/31 21:08:52
Sony Computer Entertainment Europe（SCEE）のDavid Reeves氏がEurogamerとのインタビュー
に答えました。その中からおそらく多くのPS3ファンが気になるであろう新作、独占タイトルに関する
部分を抜粋して紹介します。
以前にもSCEAのJack Tretton氏が独占を買わないといった発言がありましたが、Reeves氏も
「独占を永遠に守ることは出来ません、結局は自身の運命は自分で守らなければなりません。」、
「Media Moleculeのようなスタジオに投資して独占を得ます。私たちの戦略では2009年、2010年
には15から20のIPを所持する計画になっています。」と益々ファーストパーティに注力することを明言し、
「カプコンやTake-Twoにいって独占をお願いする必要はありません。また、そういったことが出来る
とも思いません。」と語りました。ちなみに「MGS4」については「全て彼らの決定です。
独占を保つようにするつもりはありません。私たちは自らの2本の足で立たなければならないのです。」
と語っています。
じゃあ、そろそろファーストパーティのタイトルが発表されるのかというところが気になりますが、
「2009年のクリスマスにはソフトウェアラインナップはどうなっていますか？たくさんのビッグタイトルの
発表がまだありますか？」という問いに対して「いくつかあります。おそらく推測できるとは思いますが、
まだ正式には発表していません。それらはおそらく4～6週間後に発表されるでしょう。ただ、いくつかはE3、
ケルンのために取っておくかもしれません。」とのことで近いうちに発表があることを明らかにしています。
URLﾘﾝｸ(www.ps3-fan.net)