08/12/05 22:56:22 eDZRA2Gk
【非HDをアップスケーリング】MGS4の解像度は1024×768ドット固定【フレームレートは平均30fps非固定】
URLリンク(game.watch.impress.co.jp)
キャラクタ単位で見ると、メインキャラクタのテクスチャは1体当たり5MB程度、
雑魚キャラで3.5MB程度になっているとのこと(DXT1,DXT5圧縮後の値)。
サイズとしては顔が512×512テクセル、体が1,024×1,024テクセル程度となっている。
この値は決して贅沢ではないが、それでも「MGS4」のビジュアルがリッチに見えるのは、
シェーダによる多彩なリアルタイム陰影との相乗効果があるからだ。
表示フレームのレンダリング解像度は1,024×768ドット固定。
これをディスプレイ側の出力解像度に合わせ、16:9にスケーリングして表示している。
1,280×720ドットでないのは、縦解像度を重視したためだろう。
シーンによって上下する可変フレームレート設計になっているが、
ゲーム中のフレームレートは基本的には平均30fpsを維持できるようにチューニングが成されているという。
なお、システムの設計自体は60fpsに対応できる設計で、
ゲームロジックとレンダリング部は基本的には同期設計なので、
どちらかに過負荷があった場合にも非同期で動くことはない。
また「MGS4」は、カットシーン(ムービーシーン)においてもリアルタイムレンダリングを採用しているが、
カットシーンでは30fpsを死守するよりは、見た目のリッチさを重視したと高部氏は述べている。