10/03/19 01:11:31 aHIYpgDh
誰も答えないみたいなので。
>>324
正直ちょっとやってる事が形として解らん。そこまでやって学ぶ根性があるのであれば
まず先にコード名の付け方から覚えた方が良いな。どういう風にしてるか解らんけど、
例えばCメジャースケールがあって、CDEFGABの音を一つ飛ばしでトライアドで重ねると
C、Dm、Em、F、G(G7)、Am、Bm(-5)のコードが出来るよね。これがCメジャースケールの
ダイアトニックコードであり、KEY=Cのダイアトニックであり、Cメジャースケールの旋律に
一番対応できるコード群なわけだ。そのルートから始まるスケール、という言い方になって
しまうと、それは例えばDmが抽出されるスケールはDmスケールか、っていうとそれは違う。
この場合KEY=Cであるから、調性を考えてそのスケールはDドリアンスケールになる。
そしてそのやり方だとBm(-5)が出てこない事になっちゃうよね。そもそもKEY=CでDmスケール
が出てくると、そのDmを拾った音以外の音がCメジャースケールと合わないでしょ。
まず、スケールに存在する音のところっていうのが解ってるって事はスケールっていうのが
12個の音の中からある音を抜き出した物で、それは通常度という距離で測られる音程の並び
であるってのは解ってると思うけど、凄い簡単に考えてKEYがメジャーであれば、そのルートの
メジャースケールからダイアトニックを作成、マイナーであれば大抵の場合はナチュラルマイナー
から作成(場合によってハーモニックやメロディックの可能性がある)することだけ考えればいい。
楽譜を見て調号でキーを把握してすぐダイアトニックが作成できる様になった頃にはそんな
難しいことじゃないって解ると思う。