10/02/13 17:31:55 PyFVgOZQ
藤巻の凄さはいまさら語るまでもなく、見れば分かる
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これはアイランドという曲。日本一綺麗で正確なアルぺジオを奏でるボーカリストと言われる藤巻さんの
実力のほんの一端です。この程度のアルペジオは誰でも出来るかもしれないけど、
何とも言えない哀愁がこもったアルペジオなんですよね。かといってリズムは崩すことなくしっかり取ってる
ギターが無駄な主張をしていないの。いろんなボーカルギターが居るけど、
なんか滅茶苦茶に弾けばそれがカッコいいみたいな勘違いした人が多い
なんか俺はハイだぜ、みたいなそういうの、あれは単にギターの下手さを誤魔化しているだけ
少しもカッコいいとは思わない。ましてステージでギターに火をつけたり、ギターをたたき壊したり、そういうのはギタリストとして最低だと思う
いくらテクがあろうとカリスマと言われようと、神と崇められようと、それはギタリストのやる事じゃないよ
見苦しい。
話を元に戻しますが、藤巻はやっぱりギター持って立ってるだけで絵になるの
日本人でこれだけギター持ってる姿が似合う人って他に見当たりません
特に黒のストラトなんか握ってる姿はカッコいい。クラプトンよりも似合ってると思います
そして、このアイランドの6分過ぎあたりからのプレイの熱さは
こんな熱いギター聞いた事無いよ ギターってこんなに熱を発する楽器なんだな、って教えられました
それはもうテクニックとかそういう事を超越した、なんというか、もう衛星軌道って感じですね
脳の思考回路とか一切フィルター通さずにダイレクトに感情を司る部分を直撃されたような、そんなギターです
とりあえずアイランドに関してはこんな感じでしょうかね