10/02/13 21:49:02 fU5VJiEj
>>811
やっぱり、よくわかっていないのでは?
フロイドローズはアームをアップもダウンもできるように、ブリッジが浮いているんだよ。
6本の弦をはることによって、その状態を保っている。
しかし、ナット側でロックしてしまうと、ブリッジ側の微調整用のネジ(ファインチューナー)でしかチューニングの調整ができない。
ブリッジが浮いているので、ある弦のチューニングを変えると、その影響でブリッジが動くので他の弦のチューニングがずれてしまう。
ずれた弦のチューニングををまた戻そうとすると他の弦のチューニングがずれる。
そのうちファインチューナーの微調整では足りなくなり、またナットロックを六角レンチを使ってはずし、ペグでチューニングを合わす。
ナットロックをする。
また他の弦のチューニングが狂う。
またファインチューナーで調整。また他の弦のチューニングが狂う・・・・・・・。
この工程を何度も何度も繰り返すことになる。
普通なら全部の弦を交換しても慣れれば5分もかからないのに、フロイドローズの場合、そうはいかない。
俺はいまだに20分はかかる...orz