10/05/02 19:50:02 JCReNEFW
個人的な見解だけど、ギターにおける二大メソッドは、
カルカッシーニとリービットだと思ってる。
カルカッシーニは指弾きで、リービットはピック弾き。
カントリーの指弾きやジプシージャズのピック弾きなど、
両メソッドでもカバーされていない分野はもちろんある。
でも「メソッド」と言えるだけの体系的な教育システムは、
指弾きはカルカッシーニでピック弾きはリービットだと思う。
補足が流行ってるみたいなんで補足しとく。
「バークリー」のメソッドというと、第二次大戦以降の
モダン音楽を支えてきた「音楽理論」のことになる。
この教本はリービットが確立した「モダンギター」のメソッドで、
ピック弾きのギターの教育体系であって、音楽理論ではない。