09/11/09 05:56:29 7N+Ok2BF
>>384
全然スレチな気がしないでもないが、一応はメジャー(長調)/マイナー(短調)の「スリー・コード(3 chord)」を憶えろ。
で、CとAmのように、同じ音階を使う長調と短調の組み合わせを憶える。
(全部で調=キーは長短合わせて24あるが、全部憶える必要はない)
たとえば、キーCとAmはスリー・コードはC、F、G、Am、Dm、Em(キーGとEmなら、G、C、D、Em、Am、Bm)。
和音=コードは基本的に3つの音で成り立っていて、CならC-E-Gがその和音を構成する(AmならA-C-E)。
この3音以外の音が足される時「sus4」「add9」「aug」などで表される。
こういう複雑なコードは装飾音、つまりはオマケ的に使われるもんなので、単純な曲には特に必要ない。
(というより、コードの付け方は絶対的な決まりはないので、むしろ編曲に属する)
7thは、上述スリー・コードのうち「属和音」といわれる主音から5度をルート音とする和音に使われる。
こんなややこしい理屈は今はどうでも良いので、キーCだったらG7、キーAmならE7、キーEmならB7、と棒暗記しとけばいい。
作曲そのものはメロディさえ思いつけば出来るので、あとはキー=調の理屈とスリー・コードを憶えれば「形にはなる」。
ギターの場合、カポダストを使えば様々なキーが演奏できるので(つまりは「移調」ができる)、鍵盤楽器のように細かく憶える必要は無いと思う。
感覚的に把握されていく部分が多いので、「とにかくやれ」としか言えない。