10/04/22 13:56:04 6FzqWAuP
艶ってのはP.Uやサーキット・アンプ側で
有る程度どうにでもなるよ。
低音にしたって5弦の輪郭にしたってそう。
艶とかローとか、所謂周波数特性の部分てのは
後から結構弄れると思っていい。
バッファでも、EQでも、シールドでも、P.Uでも、サーキットでも
好きな形で補正すりゃいいよ。
値段で如実に違うのはサステインやデッドポイントの少なさだよ。
スケールの長い楽器ほどヴォルフトーンが目立ちやすい。
安物は明らかに鳴らない場所ってのがあったりする。
ただサステインにしたってあればいいってわけでもない。
ボルトオンの立ち上がり下がりがハッキリした音が好きで、
敢えてサステインは犠牲にしてスルーネックを避ける人だって居る。
纏めると、
高い楽器はバランスがよくハズレが少ないけど、
良い音(好みの音)がするかは別。
音色は高いからって好みとは限らない。
でも音色は割と補正が出来る。