09/10/26 20:00:57 0jGwljDz
>>241
TL68-BECK は通常のテレキャスターと違い、
指板R寸法が184Rになっている。
フェンダーのテレキャスターは、現在では241Rが多い。
184Rの寸法は50年前の設計そのままであり、現代では不具合が多い。
何がおこるかというと、チョーキングしたときに音が詰まってしまい、
弦高を低く設定できないので演奏性に難がある。
50年前には、チョーキング奏法自体が定着していなかったのだ。
184Rは、その弱点をあえてコピーしたヴィンテージ仕様のものである。
フェンダージャパンには多い。
演奏性を重視して選ぶのであれば、そういうのは避けたほうがよい。