09/10/04 12:24:41 r2OIkaBX
>>561 だけど、、、
最初に書いた 「考慮されなかったであろう音質」 っていうのは、
現代のマニアたちが、構造やら材(木・磁石・配線等)、経年変化、塗装の種類、果てはその厚さ薄さまで論じているような
そういう 「音質」 のことについて想像したのね。
そのようなたぐいの事柄を、レオさんたちがはたして考えていただろうか。
そんなことよりもとにかく他の楽器群に埋もれない大きくてよく通る音と、それに相反するハウリング対策……
これらのほうがよっぽど眼前の大問題だったであろうことは想像に難くない。
それは、現代的な意味での 「音質」 とはわけが違うだろう、と。
もひとつ、デザインとは、ストラトのあの優美かつエロティックなまでの3次元ラインのこと。
主たる顧客層が、保守的なことこの上ないカントリーのミュジシャンだったことも考え併せると
実に冒険的なデザインだと思う。
先進的なトレモロシステムとあいまって、冒険が過ぎるあまり販売不振に陥ってしまったとさ。 チャンチャン