09/10/22 00:28:06 Qglz9XAZ
>>877
>スキャは良く有ること言われて終了
それが、よくわからない。
百歩譲って、それが遠因ではあったとしても直接の原因としてはあり得ないよ?
もし、釣りではないのなら、そこら辺を追及(究明)するべきだよ。
ネックの反りならトラスロッドで直る(但し、フェンダーは、ウサ、ジャパともに、やや順反りがデフォルト)けれど、ネック起きや波打ち、捻れの場合はアイロンで直っても、暫定的な対処だと思っておいた方がいいよ。
フレットの浮きであれば、フレットの打ち直し(多分、打ち替えまでの必要はないと思う)と擦り合わせでおk。
また、フレットの削れであれば、擦り合わせか、余程酷い場合はリフレットだね。
錆びた弦を使っていると、ヴィブラートやベンドの仕方によっては、意外とあっと言う間に削れるから気を付けてね。
そして、釣り以外でw、一番懸念されるのはセッティングの問題。
弦高はどのくらいにしているのかな?
インギーシグニチャは、ノーマルなヴィンテージモデルに比べると指板のRはそれ程きつくはないけれど、だからといって、12Fで1mm以下というセッティングは厳しいと思うよ?
1.5mm、高めで2mm(ここまで行くとヴィンテージモデルの指板Rの場合のセッティングになってしまうけれどね…)くらいの弦高にしてもビビるようなら、ネックやフレットの不具合を疑った方がいいよ。
それで、もし、買った当初から発生しているのであれば購入した楽器屋さんか、それで埒が明かなければ神田商会へ直に交換、若しくは無償修理(ネック起きなどの場合なら、ネック交換?)の交渉をするべきだよ。
「スキャロップではよくあること」は、購入後に発生した不具合の場合に言える話であって、始めからの不具合に対しては全く理由にはならないからね。
因みに、私はフェンジャパの67年モデルのスリム&ナローネックを自分でスキャロップにした(尚且つ、指板のクリアコートなし)ギターも十数年使っていて、今まで不具合は一度もないけれどね。(勿論、強度などの個体差もあるだろうけれど…)