09/06/04 19:02:33 i4uogXaV
まあ、あれだよね。
L.Aくんだりでパーティーバンドに興じていたアンチャンが、大して上手くないけど
ルックスの良さで、「第2のB.C.R」を求めていた、当時の日本のレコード会社の目に止まり
いざデヴューしたのは良いけれど・・・・・。案の定一切鳴かず飛ばず、で。
実際QUIET RIOTで聞けるプレイは酷かったからね、
当時中学生だった俺の耳にも、その下手さが判るくらいで。
クラシックを真剣に習い始めて、音楽理論をチョコッと齧り始めた辺りから
その才能の片鱗を覗かせ始めて、漸くこれから!!って所での不慮の事故だった訳で。
まだまだ発展途上の人だったって事を思えば、現在聴く事の出来る彼のプレイが
未熟なのは或る意味致し方ない、と。
クラシック・ギターにしても、大して難曲では無い「DEE」を、何度も間違えてるしね。
「そこでつかえるか・・・・」って感じだよね。
当時ランディが好きではあったけど(OZZYのギタリストと言う意味でね)
没後の異常なまでの持ち上げ方には、違和感を感じたなあ。
ギターの上手さや、曲作りのセンス等、ブラッド・ギルスやジェイクの方が遥かに上だしね。
それなのに、常に「ランディの次」みたいな世間の見方が、ね。
「ちょっと違うでしょ?」みたいな。
でもね、もし生きていたなら・・・・・、ランディの年齢的な事を考えても
それなりに成熟したギタリストになっていたんだろうな、なんて思うんですわ。
ただ、メタルは演って無いかもね。
本人も生前「メタル以外のモノを演りたい」って言ってたしね。
それについては、アンチな方々も理解されているんだよね?
いや、そうだと思いたい・・・・・・。