10/04/29 18:47:41 2NKYmNmt
上から続くよ。長くて悪い。
オレは見た後は半分ぐらいの人間はこんな感じ方が出来る映画なんだろうと思ったけど
こういう感じ方をする人間の割合は思ったより相当低いみたいだけど
ネットで探すと一人同じことを言ってる人間がいたし、物作りをする人間っていうのは、大体が中二病
経験者だから、物作りをする人間でこの映画を絶賛していたら、まずこの感じ方を
したとしても間違いないんじゃないかな。
また上の323の人がしんぼる小津映画と同じ意味をもっているといったが、オレも
映画で強い既視感を感じたのは、しんぼる以外で、小津の東京物語とデニーロのタクシードライバーだけだ。
小津映画は人間物語という意味もあるが、既視感を感じさせるフックのようなものが
たくさん出ていて、海外の人間でも、どこかでそれを感じるように出来ているんだと思う。
オレは「しんぼる」のこの感じ方には、普遍性が今も昔も、海外も場所と時を
選ばずあると思ってる。
なぜならこういう妄想は人間の普遍的な部分で、例えば占いや神話なんてものもこういう感覚から
生まれたもんだから
こういう妄想をしない人もいるだろうが、する人も、必ずどこの国にもどの時代にもいるだろう。
だから海外を意識したという言葉の裏には、こういう感覚はどこの人間にも
あるだろうという、そういう計算も含まれている。
じゃ松本人志が、ここまで本当に計算して意図して作ったかということについては
ごっつでは
「おかんとまーくん」「今だの相方シリーズの、乞食の『梅ちゃん』」「ボケボケひのっくん」
ビジュアルバム「古賀」
この辺のコントを面白いと思った人なら、これらの一番面白いところが人物に
既視感を感じれる所だということがわかるだろう。
つまり、既視感を感じさせるということは松本人志が昔からやってきた手法であり、持ち球の一つ。
だから、松本人志は全部計算して、しんぼるをこのように作ったね。