10/05/11 06:20:15 q9TcFAKK
アマルフィがなぜ失敗したかのおおよその流れ(細かい現場レベルの問題や事情は省く)
亀山P、50周年記念にキムタクHERO2の映画化を企画するも頓挫。織田サイドに話が来る。そこで三谷マジックアワーを織田主演で押すも
三谷に拒否される
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付き合いの深いイタリア大使館より観光振興の依頼を受けイタリアの観光地をリサーチ、それらが舞台となる映画を企画
踊るの青島の真逆のキャラでの映画化を決める
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この時点でストーリーは完成していないが、豪華俳優が次々とキャスティングされる
女神の50秒という題名にする
織田が当初の娘を誘拐される父親役ではなく、007のような外交官キャラを提案、大多が同意する
さらにホワイトアウトの真保が脚本で参加。フジ大作、織田主演で踊る映画超えのヒットが期待され予算を増額される
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大多Pが、電通と共にCM出稿できそうな複数の大手企業関係者をイタリアロケ現場に接待旅行を繰り返す。費用は製作費に含まれる。ただし、後にその中にいたドコモと連動企画に結びつける事に成功
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織田を超える高額なギャラでサラブライトマンの出演に成功するもクライマックスをライブ中にする設定だったが、サラの日程が合わず修正、数億円の撮影費がかかった豪華ライブシーンのみ撮影する
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観光地は避暑地なので夏ロケがいいと主張する現地スタッフに対し、無能監督がなぜか物価の高いクリスマスの撮影に固執し、またしても予算超過、呆れた一部主要スタッフが離脱、
シナリオ素人の監督が勝手に台本を変えるため真保と険悪になる
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撮影の仕切りが満足にできず、現場は混乱、ロケ地日程変更はざら、予算さらに超過
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予算を増やすためドコモに出資を依頼、その代わり、登場人物全員が携帯を使う事、ストーリーに携帯が関連する事を条件にOKを取り付け、ストーリー修正
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話につじつまが合わなくなり、監督の無能さに絶望した真保が遂にブチキレて水面下で降板
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織田も台本に注文つけるも撮影が始まっており、すでに修復不可能な状態
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織田サイドが裏で降板をほのめかすも、亀山Pより踊る3企画をちらつかされ説得される
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