09/12/25 00:33:00 cIIYAjGa
シナリオはあまりにお約束すぎて退屈しちゃうのもそうだけど
最近はやりのエコプロパガンダなテーマがあまりにも鼻につくのが嫌だった。
自然・エコロジー=調和=イノセントな原住民=主人公のロマンス対象の綺麗な女=善
文明・テクノロジー=環境破壊=ゲスな侵略者=欲深な企業とその手先のサディスト軍人たち=悪
キャラも押し並べて一面的で、このテーマを押しつけるための道具でしかない。あまりに恣意的すぎる。
そのくせ侵略者側の白人の男が原住民のヒーローになり、お姫様をファックし、元の仲間を派手にぶっ殺して窮地を救う。
歪んでるよ。
この辺については似たようなテーマでも数ヶ月前公開されたバトル・フォー・テラのほうがちゃんと公平に描いていて好感が持てた。
ビジュアルは文句なし、最高だった。