09/10/22 22:13:22 EXZ0xALy
>>142
いや、ぐぐったし、ぐぐる前にもいちおうざっと理解はしてたつもりなんだけど、
一言で言えば、性染色体以外の染色体でしょ? >常染色体。
優性、劣性も基本的には、優性は優先的にその形質が発現されるが、劣性は
遺伝子の片方が正常であれば発現しない確率が高い形質で、バックアップが
破損しているかないか同様の劣性因子を持つ場合発現する、ってことじゃないの?
オッドアイ形質発現は、たしかにRAGE耐性とは関係ない可能性が高いが、
母親はオッドアイ発現かつRAGE耐性、弟はその母親から減数分裂した22本の
常染色体と1本の性染色体を受け継いだ形で、母親と同じオッドアイ・RAGE耐性が
発現したんだから、
1.常染色体上にあって劣性の場合は、父親方の常染色体上にも同一の
遺伝子変化がないと発現しにくい。
2.常染色体上にあって優性の場合は、父親方の常染色体がどうであれ発現する。
性染色体上の場合は、
1.弟で発現したので、劣性であればX染色体上でYのバックアップの効かない
領域の変化である。
だと思うんだが、なんか理解が浅いですか? というか、父親がRAGE耐性を
持っていなかったのは事実であり、その場合父親は非RAGE耐性AAかAaの
組み合わせだと思うんですが。弟に発現したということは、Aaの内aがY方向の
常染色体もしくは、性染色体に載っていることになりませんかね?
お姉さんには父方の正常なX側の遺伝子セットが渡されるわけですから、
母親のRAGE耐性が劣性の場合は当然発現しないと思うのですが。
なんか違いますかね?