09/08/10 10:56:51 lhaR2Kvg
昨日字幕版で見てきた
いかにもハリウッド的なお涙頂戴路線とか、
改悪ハッピーエンドとかにされてなくてよかった
むしろ逆に淡々としすぎて物足りないくらいw
ハチが死ぬところなんかは、あそここそモノクロのハチ目線で
教授との再会シーンをじっくり描いて欲しかったと思わないでもない
とはいえ犬飼いとしては、ヨボヨボになったハチが
出てきた時点ですでに大洪水だったけど
全体的には本家ハチ公物語や日本にしっかり
敬意を払ってくれてるのも分かって好感度大
ボールを取って来ない日本犬の性質が、
後の伏線になってるのもうまいな~と思った
気になったのは、教授の娘があっさりハチを手放しすぎじゃね?
っていうのと、教授の奥さんは10年もハチが駅で待ってることを知らなかったのか?
娘から何も聞いてなかったのか?ってあたりかな…
あの驚き方は不自然に思った
噂でも聞いてたら一度くらいはハチの様子を
見に来たことがあってもおかしくないはずなのに
とりあえず日本犬の素晴らしさを再認識する映画だった
あのつぶらな瞳でじーーーーっと見つめるのがたまらん