09/07/18 06:42:22 s4rd8QNu
そして一件落着して、黒田外交官は去って行くのである。
織田裕二。
ようやく「外観」と「年齢」が一致してきたように思う。
カッコ良かった。
(「踊る~」の頃は若いのに見た目がオッサンで、なんかトッチャンボーヤみたいでいけなかった。)
むかしのヤクザ映画じゃないけれども、この映画を観た我々世代の男性諸氏は、
劇場から出てくる時は、「ミキアム クロダ」
になっているのではないだろうか。
(もちろん「女性はみんな、天海祐希(ヒンヌー)」である。w)
あと、この映画の主題歌でもある大ヒット曲「タイム・トゥー・セイ・グッバイ」を歌っているサラ・ブライトマンが、本人役で登場している。
良い曲ではあるのだが、・・・
正直、「掛けすぎ」である。
「過ぎたるは及ばざるに勝れり」
と言われる通り、何事にも「ほどほど」ってもんがある。
ココまで、「全編サラ・ブライトマン」、「全編タイム・トゥー・セイ・グッバイ」では、有り難みもへったくれも無い。
彼女にだって「良い曲」は他にもあるのに、どうしてもう少し効果的な使い方が出来なかったのだろうか。
エ!?
ナニ?「ポニーキャニオン」?
とか言わなーいのー。
みたいな。w
ともかく、上映後の様子を見る限りでは、企画は見事にアラサー女子にハマったようで(エンドロール流れても、誰も立ち上がらなかった。)、この映画「ソコソコの興行収入」が得られそうな予感である。
「ミキアム クロダ」が、今後「踊る~」のようなヒットシリーズに成れるか否か。
今年の夏は、この映画に注目である。
余談だが、「アマルフィ」が地名だと今日初めて知った。
イタリア語が、勉強したくなった。
そんな映画だった。
売れそうな気がする度・95%