09/07/25 23:08:24 NQgm8cqk
>>535
手旗信号や発光信号 (探照灯みたいなのでモールス信号を送る) や旗?信号 (マストに信号旗を掲げる) は、534が言うように視界内の船同士、あるいは陸上施設と船の間で使われたコミニュケーション手段。
手旗信号は、ごく近距離で使われる手段だったと思われる。
いずれも、送る側が相手に向けて「送信するぞ」と手旗なり発光信号なり旗?で示し、受ける側がそれを発見して「了解、送信開始せよ」と返答すると送信を開始する。
(旗?信号の場合は、受信を了解すると、送信したのと同じ組み合わせの信号旗を掲げたりする)
船の乗組員は常に周囲を監視してるから、視界内の船が手旗や発光信号や旗?で信号を送ってくればすぐに気づくのでこういう方法が成り立つ。
なお、こういう交信は、字数を極力少なくするもの。
例えば、日本海軍の信号では
「司令官と先任参謀、当艦へ来られたし」
信号文 『シカ セサ ラ』 5文字
「当鑑軍医長より貴艦軍医長へ。当艦へ来られたし」」
信号文 『グヨグ ラ』 4文字
これだけで済ませる。