09/07/06 14:34:37 BWy0DkNv
>>119
その「007的任務」ていうのが、どうとでも解釈できる言い回しですよねw
今よく本を出してる佐藤優だって一連の著書で暴露している「裏交渉」を担当してきた
「007的任務」の人だと思います。
それで、佐藤氏の著書を読むとそういう立場の人は、一般人の前で「外交官」と名乗りませんし、
「邦人を守るのが任務」なんて口がすべっても言いませんし、
むしろ溶け込んでわからない事で仕事をしている人ですよね。
ところが真保氏の小説を拝見する限りでは、机上の空論で「007的任務」について語っている感じです。
つまり全部、中2程度の頭で思い描く「日本の外務省にもいるんじゃね?的な007キャラ」になってるわけです。
本当に知っていれば、少なくともあんな稚拙なキャラにはならないかと思います。
そもそもイギリスのMI6とは性格が違うので、007っぽいって発想自体が幼稚なんですけどね。