09/07/11 00:05:08 Lh3DqyzL
というか、なんでいきなりリング?
それはともかく、ラスト近辺まで映画の内容については、もうどうでも良かったです。
あー、そういう映画か。という、予想通りの展開でしたし。
破滅に向かった人類を宇宙人が助けておわり、という、いわばお決まりのエンディングです。
しかし、特筆したいことが一つだけあります。
それは、突き抜けて宗教色が濃いこと!いいのか?ここまでやって??と驚いちゃったこと。
あるいみ驚愕のラストシーン!
パニック映画を見に行ったはずが、丹波哲郎か、幸福の科学か、はたまた創価学会のセミナーかってなもんですよ。
ね?
信じるものは救われる・・・
見終わってみたら、選民思想に、白人至上主義の匂いがぷんぷん。
エデンの園に招待されるのは、白人の子供だけですか。そうですか。
黒人が出てきただけ、「地球が静止する日」のほうがまだフレンドリー。
「A.I」「アイロボット」「ウォーリー」はロボットだからまだよかった。
その点、「ノウイング」は実にストレート!直球でそうきたか!
なかなかこのエンディングは見られないでしょ。見たこと無いもん。
でも、斬新とは言いたくないよね?だってありがちな宗教セミナー映画なんだもん!
「宇宙人にさらわれた子供は、どこかの星で幸せにくらしましたとさ。」
そう、信じないと救われない映画。
なんじゃそれ?
配給会社も初めて見るな。きっと、大手じゃ断られたに違いない。