09/07/03 01:41:45 2+4FjKf5
>>261
どの場面も「なんか観たことあるなぁ…」って思ってしまったんだよね。
あと、良い映画だと思うんだけど、なんか感動が薄かった。
自分も家族に余命宣告された要介護老人がいるから、
送ることを望んだのに生き返っちゃった老人の家族や
母親の癌を知った娘の心情も決して他人事ではないんだけど、
それらの場面でもそれほど深くは心打たれなかったんだ。
例えば「おくりびと」では号泣したのに、何が違うのかな~?と思って。
この映画の空気って、ほのぼのした温かみ、その裏に隠された腹黒さ、ゆるさ…
釣瓶師匠の存在感そのものだと思うんだけど、この映画に魅力を感じる人は
そういうところがいいのかな?