09/06/24 22:02:13 dr5osvRg
この作品は原作を読んでる、読んでいない、でかなり印象というか、
見方に差がでちゃうね。
教会での涙の場面は「声や、メロディーの旋律が胸に響いて」涙と見てた。
原作を読んでいる人は、もっと違う意味で涙のような事が書いてあったし
勘が鈍いので、レストランでメニューの場面も
「読めないからマイケルに任せた」なんて、その時は思いもしなかった。
「あなたが好きなものを決めていいのよ」みたく思ってたし、
旅行の日程表にしても地図にしても、後から思うと「ああ」って感じ。
複線が張りまくっているのに気がつかなかったのでもったいなかった~orz
ラストのマイケルは、あの頃に大好きでたまらなかったハンナはもう、
あのままじゃないって、事に気がついての、それまで手を差し伸べなかった
自分への懺悔もこめての苛立ちの手紙キックかなぁ。