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『白いリボン』(原題)
DAS WEISSE BAND (The White Ribbon)
第一次大戦直前、1913年のドイツ北部の村。小学校で起こった事件が発端となって、学校と村が対立関係に陥る。
常に現代社会に問題提起してきたハネケが、ファシズムをテーマに選んだ新作。
オーストリア出身でフランスでも活躍する名匠ハネケはカンヌの常連で、本作が 5度目の出品。
パルムドールの受賞はまだないが、2001年に『ピアニスト』で審査員グランプリを、2005年『隠された記憶』で監督賞を受賞。
『ピアニスト』で主演したイザベル・ユペールが今年の審査員長であることがハネケに有利に働くか?